# 第17条：コーナーキック

サッカー · 第17条：コーナーキック · Insporta Book (https://book.insporta.app/ja/football/laws/law-17-the-corner-kick/)

第17条は、コーナーキックについて定めています。コーナーキックは、守備側のチームの競技者が最後にボールに触れ、ボール全体がグラウンド上または空中でゴール外のゴールラインを越え、得点が記録されなかったときに、攻撃側のチームに与えられる再開です。ボールは、フィールドを出た地点にいちばん近いコーナーのコーナーアーク内に置かれ、コーナーフラッグポストを動かしてはなりません。相手競技者は、ボールがインプレーになるまでコーナーアークから少なくとも9.15m離れていなければなりません。ボールは蹴られて明らかに動いた時点でインプレーとなり、コーナーアークから出る必要はないため、ショートコーナーも可能です。主審の合図は不要で、素早く行っても構いません。キッカーが、ほかの競技者に触れる前にもう一度ボールをプレーした場合は、相手チームに間接フリーキックが与えられ、2度目のプレーがハンドの反則であれば直接フリーキック、そのハンドが自陣のペナルティーエリア内であればペナルティーキックとなります。ただしキッカーがゴールキーパーの場合は、間接フリーキックのままです。コーナーキックから直接得点することはできますが、相手チームに対してのみです。ボールがそのまま自陣のゴールに入った場合は、相手チームのコーナーキックとなります。コーナーキックから直接オフサイドの反則をとられることはありません。必要な距離まで退かず、キックを妨げた相手競技者は警告され、コーナーキックはやり直しとなります。

## 17.171 行い方の手順

コーナーキックの行い方を、肯定的な規則の形で説明します。罰則はサブレベル17.172で扱います。ボールは、ボールがゴールラインを越えた地点にいちばん近いコーナーの四分円であるコーナーアークの内側に置かれ、コーナーフラッグポストは動かしません。相手競技者は、ボールがインプレーになるまでコーナーアークから少なくとも9.15m（10ヤード）離れていなければなりません。ボールは蹴られて明らかに動いた時点でインプレーとなります。コーナーアークから出る必要はないため、近くの味方競技者へのショートコーナーも可能です。主審の合図は不要で、素早く行っても構いません。コーナーキックは、守備側の競技者が最後にボールに触れ、ボール全体がグラウンド上または空中でゴール外のゴールラインを越え、得点が記録されなかったときに、攻撃側のチームに与えられます。

![ペナルティーエリアを真上から見た図。ゴールは上で、コーナーキックは右側のコーナーから行われます。ボールはコーナーフラッグポストの脇の、半径1mのコーナーアークの内側にあり、ポストは動かされません。破線の四分円は、すべての相手競技者が守るべき9.15mを示しており、これはボールではなくアークから測り、ボールが蹴られて明らかに動くまで適用されます。味方は、ショートコーナーのためにキッカーの隣も含め、どこに立ってもかまいません。](https://book.insporta.app/ja/diagrams/law-17-corner-kick-procedure.svg)
*コーナーキック：ボールはアーク内、コーナーフラッグポストはそのまま、相手競技者はアークから9.15m.*

### テスト 1: ボールを置く場所とインプレーになる時点

- ボールは、フィールドから出た地点に最も近いコーナーのコーナーアーク内に置きます。 (出典: IFAB Laws of the Game 2026/27、第17条)
- 使うコーナーは、ボールがゴールラインを越えた地点に最も近いコーナーです。 (出典: IFAB Laws of the Game 2026/27、第17条)
- キッカーにとってどれほど不都合でも、コーナーフラッグポストを動かしてはなりません。 (出典: IFAB Laws of the Game 2026/27、第17条)
- 相手競技者は、ボールがインプレーになるまで、ボールからではなくコーナーアークから9.15m以上離れていなければなりません。 (出典: IFAB Laws of the Game 2026/27、第17条)
- ボールは、キックされて明らかに動いた瞬間にインプレーとなります。 (出典: IFAB Laws of the Game 2026/27、第17条)
- ボールがコーナーアークから出る必要はありません。キックされて動いた時点でインプレーです。 (出典: IFAB Laws of the Game 2026/27、第17条)
- ショートコーナーは認められています。ボールはキックされて動いた時点でインプレーでした。 (出典: IFAB Laws of the Game 2026/27、第17条)
- ボールが明らかに動かなければインプレーではないので、コーナーキックはやり直しとなります。 (出典: IFAB Laws of the Game 2026/27、第17条)
- キッカーは待つ必要はありません。相手競技者がまだ近くにいても、素早くコーナーキックを行えます。 (出典: IFAB Laws of the Game 2026/27、第17条)
- 合図は必要ありません。ボールが正しく置かれればすぐにコーナーキックを行えます。 (出典: IFAB Laws of the Game 2026/27、第17条)

### テスト 2: 素早いコーナー、判定、キックの準備

- ボールが守備側に最後に触れてゴール以外の場所でゴールラインを越え、得点にならなかった場合は、コーナーキックです。 (出典: IFAB Laws of the Game 2026/27、第17条)
- ボールが地上でゴールラインを越えても空中で越えても、コーナーキックが与えられます。 (出典: IFAB Laws of the Game 2026/27、第17条)
- シュートがどこに向かっていたかは関係ありません。ボールが出る前に最後に触れたのは守備側の競技者なので、攻撃側にコーナーキックが与えられます。 (出典: IFAB Laws of the Game 2026/27、第17条)
- コーナーキックは素早く行ってかまいません。味方競技者が前に上がるのを待つ必要はありません。 (出典: IFAB Laws of the Game 2026/27、第17条)
- まだ戻っている途中の相手競技者が、ボールをプレーもチャレンジもしないなら、プレーを止める理由になりません。 (出典: IFAB Laws of the Game 2026/27、第17条)
- アークのライン上に触れているボールはコーナーアーク内にあるので、キックを行えます。 (出典: IFAB Laws of the Game 2026/27、第17条)
- ボールはまだインプレーではなかったので、コーナーアーク内に置き直すだけです。 (出典: IFAB Laws of the Game 2026/27、第17条)
- ボールはキックされて動いた時点でインプレーだったので、タッチラインを越えて出れば通常のスローインです。 (出典: IFAB Laws of the Game 2026/27、第17条)
- 味方競技者は、フィールドのどこに立っていてもかまいません。第17条は味方競技者の位置を制限していません。 (出典: IFAB Laws of the Game 2026/27、第17条)
- 問題になるのは、アークから9.15m以内にいる相手競技者だけです。ゴールライン上にいる守備競技者は問題ありません。 (出典: IFAB Laws of the Game 2026/27、第17条)

## 17.172 違反と、それに対する罰則

コーナーキックに関する規則に違反があったとき、主審が何を与えるかです。キッカーが、ほかの競技者に触れる前に2度目のプレーをした場合は、相手チームに間接フリーキックが与えられます。その2度目のプレーがハンドの反則であれば直接フリーキック、そのハンドが自陣のペナルティーエリア内であればペナルティーキックとなります。ただしキッカーがゴールキーパーの場合は、間接フリーキックのままです。コーナーキックから直接得点することはできますが、相手チームに対してのみです。ボールがそのまま自陣のゴールに入った場合は、相手チームのコーナーキックとなります。コーナーキックから直接オフサイドの反則をとられることはありません。9.15mの距離を守らず、キックを妨げた相手競技者は警告され、コーナーキックはやり直しとなります。キックを正しく行っているときに、競技者が不用意、無謀、過剰な力のいずれにもならずに意図的にボールを相手競技者に蹴り当てた場合は、プレーを続けます。特別な罰則のないそのほかの反則では、コーナーキックをやり直します。

### テスト 1: 2度目のプレー、直接のゴール、オフサイド、距離

- キッカーは続けて2度ボールをプレーしてはなりません。相手チームに間接フリーキックが与えられます。 (出典: IFAB Laws of the Game 2026/27、第17条)
- ハンドの反則となる2度目のタッチは直接フリーキックの反則なので、罰則は直接フリーキックになります。 (出典: IFAB Laws of the Game 2026/27、第17条)
- キッカー自身のペナルティーエリア内での直接フリーキックの反則はペナルティーキックです。キッカーはゴールキーパーではないからです。 (出典: IFAB Laws of the Game 2026/27、第17条)
- 自分のエリア内でのハンドに対するペナルティーキックはゴールキーパーには適用されないので、間接フリーキックのままです。 (出典: IFAB Laws of the Game 2026/27、第17条)
- コーナーキックから直接得点することはできますが、相手チームに対してだけです。 (出典: IFAB Laws of the Game 2026/27、第17条)
- コーナーキックから蹴ったボールがそのままキッカー自身のゴールに入った場合、得点ではなく、相手チームにコーナーキックが与えられます。 (出典: IFAB Laws of the Game 2026/27、第17条)
- コーナーキックから直接ボールを受けた競技者は、オフサイドの反則になりません。 (出典: IFAB Laws of the Game 2026/27、第11条および第17条)
- 9.15m以内にいて妨げた相手競技者は、距離の違反で警告され、コーナーキックはやり直しとなります。 (出典: IFAB Laws of the Game 2026/27、第17条)
- 第17条が反則に特定の罰則を定めていない場合は、コーナーキックをやり直します。 (出典: IFAB Laws of the Game 2026/27、第17条)
- 不用意に、無謀に、または過剰な力で行うのでなければ、相手競技者に当てて意図的にボールをプレーすることは認められています。 (出典: IFAB Laws of the Game 2026/27、第17条)

## 17.173 ゴールキーパーのコーナーと、ほかの条から生じるコーナー

第17条の残りの部分です。ゴールキーパーがボールを8秒を超えて保持した後のコーナーキックとその位置、誤ったコーナーアークからのキック、動いているボールや動かされたフラッグポスト、ゴールの枠からの跳ね返り、そしてコーナーキックで終わるそのほかの再開を扱います。

### テスト 1: 8秒のコーナーとそのほかの反則

- 8秒の反則のあと、コーナーキックは、反則を取られた時点のゴールキーパーの位置に最も近いコーナーエリアから行います。 (出典: IFAB Laws of the Game 2025/26、第17条)
- ボールを手でコントロールしてから8秒を超えて放さなかったゴールキーパーは、コーナーキックを与えることになります（第12条）。 (出典: IFAB Laws of the Game 2025/26、第17条)
- コーナーキックを行うときはボールが静止していなければなりません。この反則ではキックをやり直します。 (出典: IFAB Laws of the Game 2025/26、第17条)
- コーナーフラッグポストを動かしてはなりません。この反則ではコーナーキックをやり直します。 (出典: IFAB Laws of the Game 2025/26、第17条)
- ボールは、ゴールラインを越えた地点に最も近いコーナーエリア内に置かなければなりません。この反則ではキックをやり直します。 (出典: IFAB Laws of the Game 2025/26、第17条)
- 直接または間接フリーキックを自チームのゴールに直接蹴り込んだ場合は、相手チームにコーナーキックが与えられます（第13条）。 (出典: IFAB Laws of the Game 2025/26、第17条)
- ゴールの枠は競技者ではありません。ほかの誰かがボールをプレーする前にキッカーが2度目に触れれば、間接フリーキックです。 (出典: IFAB Laws of the Game 2025/26、第17条)
- 主審は、8秒のうち最後の5秒を、手を上げてカウントダウンします。8秒を超えるとコーナーキックが与えられます。 (出典: IFAB Laws of the Game 2025/26、第17条)
- キックオフから得点できるのは相手チームに対してだけです。キッカー自身のゴールに直接入った場合は、コーナーキックになります（第8条）。 (出典: IFAB Laws of the Game 2025/26、第17条)
- コーナーキックは、遠いコーナー（B）、ペナルティーマーク（C）、ゴールライン（D）ではなく、ゴールキーパーの位置に最も近いコーナーエリア（A）から行います。 (出典: IFAB Laws of the Game 2025/26、第17条)

出典: IFAB Laws of the Game 2026/27、第17条（独自の表現で要約。問題は規則にもとづいて独自に作成したもので、転載ではない）

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