# サイド攻撃と役割の逆転 · サッカー, レベル6：上級

サッカー · レベル6：上級 · Insporta Book (https://book.insporta.app/ja/football/level-6/wide-play-and-role-inversion/)

サイド攻撃と役割の逆転: 事実100件, テスト10件.

レベル5のサイド攻撃の概観の先へ：インバーテッドウインガーの1対1、守備側が見せる動きに応じたオーバーラップとアンダーラップの選択、偽サイドバックとインバーテッドサイドバック、3バックからの幅の確保、デリバリーの選択、アイソレーション、逆サイドのウインガー、そして4バックと5バックに対するサイド攻撃。

## テスト 1: インバーテッドウインガーの1対1

- 片足だけの脅威は守りやすいものです。外へ一度でも持ち出せば、たとえ最終的な形にならなくても、守備者はそれを警戒せざるを得ず、内側が戻ってきます。 (出典: コーチングの指導書（サイドでの1対1）)
- カットインは、センターバックを動かすための手段です。シュートが入るかどうかより、それを止めるために誰かが最終ラインを離れたかどうかのほうが重要です。 (出典: コーチングの指導書（サイドでのプレーと役割の逆転）)
- 常に同じ順番で走る2人は、サイドバックが事前に守れるパターンになります。先頭に立つ選手を入れ替えることで、サイドバックは反応を強いられ続けます。 (出典: コーチングの指導書（サイドでのプレーと役割の逆転）)
- 2人が内側に切れ込むと空いたレーンが2つできます。幅を守る必要が一度もない守備陣は、ほかのすべてに対して絞り込めます。 (出典: コーチングの指導書（サイドでのプレーと役割の逆転）)
- 従来型のウインガーが最初に選べるプレーはクロスなので、守備陣が陣形を立て直す前にボールをエリア内に入れられます。 (出典: コーチングの指導書（サイドでのプレーと役割の逆転）)
- 彼が狙うシュートはエリアの外縁付近から出ます。それ以上持ち込むと混雑に入り込み、狙っていた角度を狭めてしまいます。 (出典: コーチングの指導書（サイドでのプレーと役割の逆転）)
- 外側の脅威がなければ、彼は片足だけを守られることになり、1対1は不利です。ボールを動かせば、彼が再び仕掛ける前に守備者が動きます。 (出典: コーチングの指導書（サイドでのプレーと役割の逆転）)
- ボールをどこで失うかによって、どれだけ早く取り返せるかが決まります。中央は、チーム自身の構造がすでに人を配置している場所です。 (出典: コーチングの指導書（サイドでのプレーと役割の逆転）)
- 2人目で挟むのは、ライン自体が助けになるタッチライン際では簡単ですが、中央では2人目の守備者が来る距離が長く、離れるものも多くなります。 (出典: コーチングの指導書（サイドでのプレーと役割の逆転）)
- 利き足側ではクロスを上げ、反対サイドでは内側に入ってシュートや連係を狙うので、どちらを選ぶかはそのサイドにチームが何を求めるかで決まります。 (出典: コーチングの指導書（サイドでのプレーと役割の逆転）)

## テスト 2: オーバーラップかアンダーラップか：守備側が見せる動きで選ぶ

- 守備者の腰の向きが、届く範囲を決めます。内側を向いていれば内側はよく守れますが、外側のものを追うには完全に向きを変える必要があります。 (出典: コーチングの指導書（サイドでのプレーと役割の逆転）)
- タッチライン側に引き出された守備者は内側のチャンネルを空けなければならず、そこに入ってくる選手は、センターバックがスライドする前に彼の背後を取ります。 (出典: コーチングの指導書（サイドでのプレーと役割の逆転）)
- 守備者の内側では走り込む選手が長く見えるので、守備者が選手ではなくボールに引きつけられるまで、パスを待たなければなりません。 (出典: コーチングの指導書（サイドでのプレーと役割の逆転）)
- アンダーラップは、サイドバックとセンターバックの間のチャンネルに走り込むので、センターバックが別の場所に引きつけられている間しか、その走り込みは成立しません。 (出典: コーチングの指導書（サイドでのプレーと役割の逆転）)
- 無視されたオーバーラップは、フリーの選手です。代わりに1対1を選ぶのは、簡単な道が使われないまま、いちばん難しい道を強行することです。 (出典: コーチングの指導書（サイドでのプレーと役割の逆転）)
- 引いた守備陣に対して、外側のレーンは人の詰まったエリアにつながりますが、内側のチャンネルは走り込む選手とともにセンターバックを引き出し、その背後の折り返しを開きます。 (出典: コーチングの指導書（サイドでのプレーと役割の逆転）)
- どちらの走り込みもサイドバックを引きつけますが、アンダーラップの終点でサイドバックは中央寄りの位置にいるので、ボールを失ったときに陣形へ戻る距離が短くなります。 (出典: コーチングの指導書（サイドでのプレーと役割の逆転）)
- ボールが通り過ぎると、2人は役割を交代します。ウインガーはエリアに入る攻撃者になり、その走り込みが、マーカーをクロスの位置から引き離します。 (出典: コーチングの指導書（サイドでのプレーと役割の逆転）)
- 5バックにはすでに幅を守る選手がいるので、外側の余分な1人にも対応する守備者がつき、その走り込みは優位をもたらしません。 (出典: コーチングの指導書（守備の陣形への攻撃）)
- 読み取る手がかりがないときは、手がかりではなく幾何学で走り込みを選びます。自陣ゴールのほうを向く動きは、内側に踏み出すより、守備者にとって時間がかかります。 (出典: コーチングの指導書（サイドでのプレーと役割の逆転）)

## テスト 3: 偽サイドバックとインバーテッドサイドバック

![サッカーのピッチを真上から見た図。白のチームは右へ攻めています。右サイドバックは最終ラインを離れて内側へ動き、アンカーの隣に立つので、チームは2人のセンターバックと2人のセントラルミッドフィールダーで組み立て、左サイドバックはそのまま残ります。右ウイングはタッチライン際に残って1人で幅を保ち、2人の8番とストライカーはボールより前にいます。](https://book.insporta.app/ja/diagrams/football-inverted-full-back.svg)
*偽サイドバック：最終ラインから中盤へ.*

- ピッチの内側にいれば、前に幅全体が広がっているので、サイドチェンジが可能になります。タッチライン上では、同じパスがブロック全体を通り抜けなければなりません。 (出典: コーチングの指導書（サイドでのプレーと役割の逆転）)
- 偽サイドバックは幅を担わなくなるので、ウインガーが一人でタッチラインを保ち、長い時間、1対1で守られることになります。 (出典: コーチングの指導書（サイドでのプレーと役割の逆転）)
- 動きのあるこの役割では、局面ごとに2つの仕事を使い分けます。チームがビルドアップする間はサイドを保つ必要があり、攻撃が整ったあとは中央に人が必要です。 (出典: コーチングの指導書（サイドでのプレーと役割の逆転）)
- 余分なミッドフィルダーは最初のラインから調達されるので、数的不利だったプレスが、ビルドアップする選手と同数になることがあります。 (出典: コーチングの指導書（サイドでのプレーと役割の逆転）)
- 非対称な役割とは、一方のサイドの幅を、もう一方のサイドのカバーで補う方法で、そのカバーは危険が来ていた側に置かれます。 (出典: コーチングの指導書（サイドでのプレーと役割の逆転）)
- この役割は、混雑に走り込む仕事を別の形に変えます。ボールは複数の方向からのプレッシャーを受けて届くので、最初のタッチはその両方に対応しなければなりません。 (出典: コーチングの指導書（サイドでのプレーと役割の逆転）)
- この役割が広まった理由は、攻撃面と同じくらい守備面にあります。選手はカウンターが始まる場所のすぐそばに立ち、そこから50m離れたところにはいないからです。 (出典: コーチングの指導書（サイドでのプレーと役割の逆転）)
- 中央で得たものはすべて、後方で支払うことになります。2人のディフェンダーとゴールキーパーが、逆方向から戻ってくるものすべてを受け止めなければなりません。 (出典: コーチングの指導書（サイドでのプレーと役割の逆転）)
- 並んで立てば、中央を遮る相手を避けるルートがボールに2つできます。前に立てば、2人が同じ影に入ってしまいます。 (出典: コーチングの指導書（サイドでのプレーと役割の逆転）)
- 内側に入った偽の動きについていけば、サイドを明け渡すことになります。ウインガーを高い位置に残せば、ボールを奪った瞬間、空いたレーンを脅かせます。 (出典: コーチングの指導書（守備の陣形への攻撃）)

## テスト 4: 3バックから幅を保つ

- 4バックのサイドバックには、たいてい壁パスを使えるウインガーがいますが、ウイングバックの前のレーンは空いているので、パスより先に、自分の足で前進します。 (出典: コーチングの指導書（守備の陣形への攻撃）)
- 1人のディフェンダーがラインを離れると3人が2人になり、残りの2人が絞り、その前のミッドフィルダーが下がって再び3人にして初めて、陣形は保たれます。 (出典: コーチングの指導書（守備の陣形への攻撃）)
- 高さとは、チームがどのラインを飛ばせるかということです。すでに相手の中盤より前にいるウイングバックは、ビルドアップのパスを横への移動ではなく、前進に変えます。 (出典: コーチングの指導書（守備の陣形への攻撃）)
- この役割の限界は、1人でレーン全体の両端を担う点にあります。エリアへの到達と守備時の位置が噛み合わなくなると、チームはどちらか一方の端で人が足りなくなります。 (出典: コーチングの指導書（サイドでのプレーと役割の逆転）)
- サイドチェンジは、逆サイドでの予測によって破られます。ボールが届いたときにもっとも近くなるウイングバックは、ボールが飛んでいる間にそこへ動き出し、ボールが離れた側の選手は下がってラインを保ちます。 (出典: コーチングの指導書（守備の陣形への攻撃）)
- 3バックは通常、ワイドの選手をタッチラインのために自由にするためにあるので、彼らまで内側に入ると、チームにはセンターバックが3人いて幅がなくなります。ただし、サイドの前線の選手がその役を代わりに担う場合は別です。 (出典: コーチングの指導書（守備の陣形への攻撃）)
- 3バックは、ボールに2つの幅広い出発点を与え、遠いほうからの長い対角のパスは、ブロックが動く前にウイングバックに届きます。 (出典: コーチングの指導書（守備の陣形への攻撃）)
- 前にウインガーがいなければ、2人目は内側から出てくるしかなく、2人の組み合わせは逆になります。一方が保持し、もう一方が追い越します。 (出典: コーチングの指導書（サイドでのプレーと役割の逆転）)
- カバーは二重にするのではなく、入れ替える必要があります。ラインの空いた場所にもっとも近い選手がそこを埋め、その選手が離れたレーンが、前に出た代償です。 (出典: コーチングの指導書（守備の陣形への攻撃）)
- この陣形が幅を生むのは、ワイドの選手が高い位置から始めるときだけです。毎回の保持を自陣のラインから始めるウイングバックは、遅すぎてパスの出し所にはなれません。 (出典: コーチングの指導書（守備の陣形への攻撃）)

## テスト 5: デリバリーの選択

- どちらのゾーンも、たいていは味方が占めています。パスは、戻ってくる守備陣がまだ届いていない側に出され、それは誰がもっとも速く戻ったかで決まります。 (出典: コーチングの指導書（クロスとボール供給）)
- 早いボールの価値は、クロス自体ではなく、相手の混乱にあります。エリアが整ったあとでは、同じクロスに対して攻撃側の1人ごとに守備者が1人います。 (出典: コーチングの指導書（クロスとボール供給）)
- ボールのスピードが威力をもたらすので、ミートは角度の問題になります。攻撃側の選手が自分でも力を生み出そうとすると、同じクロスでも合わせられなくなります。 (出典: コーチングの指導書（クロスとボール供給）)
- 高さは、すでにポジションを取ってボールに向き合っている側に有利で、整った守備に対しては攻撃側ではなく守備側です。 (出典: コーチングの指導書（クロスとボール供給）)
- ニアポストで求められるのは高さではなくスピードです。ボールの方向を変えるフリックは、ゴールキーパーが横に動く前に届きます。 (出典: コーチングの指導書（クロスとボール供給）)
- もっとも深い位置にいる選手にパスを出すと、彼が奪ったポジションを手放すことになります。その隣のサイドバックがいれば、エリアに人が入る間も、攻撃を同じ高さに保てます。 (出典: コーチングの指導書（クロスとボール供給）)
- ゴールから離れていくように曲がるボールは、ゴールキーパーを競り合いから外し、ディフェンダーに自陣のゴールに向かって後ろ向きにヘディングさせます。 (出典: コーチングの指導書（クロスとボール供給）)
- クロスは守備ラインとゴールキーパーの間のスペースを狙うもので、そのスペースがどれだけあるかは、最終ラインがどれだけ深く下がったかで決まります。 (出典: コーチングの指導書（クロスとボール供給）)
- ニアポストを狙う価値があるのは、そこの守備者が走り込みの前に入れないときです。すでに攻撃側の前にいるなら、ボールは彼の頭上を越えて行きます。 (出典: コーチングの指導書（クロスとボール供給）)
- 守備側は同じ場所から繰り返されるクロスには対応できてしまいます。ボールの出どころを変えれば、毎回同じ形をつくらせずにすみます。 (出典: コーチングの指導書（クロスとボール供給）)

## テスト 6: サイドでの2対1

- この状況は、守備者に向かって走ることで勝てます。守備者に背を向けて受ける選手にはそれができないので、スピードより前に体の向きが役割を決めます。 (出典: コーチングの指導書（サイドでの1対1）)
- 後退する守備者は、カバーのために時間を稼いでいます。彼が明け渡す地面を奪えば、助けが来る前に判断を迫れます。 (出典: コーチングの指導書（サイドでの1対1）)
- 前のめりになった守備者には、その背後に出すボールで勝てます。すでに下がっている守備者はそのパスに追いつくので、ボールは足元に出します。 (出典: コーチングの指導書（サイドでの1対1）)
- この状況に価値があったのは、人数が不均衡だった間だけです。同数になれば普通の1対1にすぎず、それを数的優位として扱えば、2人が前に出たままボールを失うことになります。 (出典: コーチングの指導書（サイドでの1対1）)
- サイドの数的優位は、中央で代償を払います。カバーのミッドフィルダーが離れた瞬間、内側へのパスは、彼が防ごうとしたクロスよりも価値が高くなります。 (出典: コーチングの指導書（サイドでの1対1）)
- コーナーでは攻撃の選択肢の大半が失われます。だからこそ、チャンスをつくることよりボールを保つことが重要なときに使われます。 (出典: コーチングの指導書（サイドでの1対1）)
- 優位性は、守備者が同時に2つのものを見られないことから生まれます。動かないサポートの選手は、一目見るだけで見切られてしまいます。 (出典: コーチングの指導書（サイドでの1対1）)
- クロスがブロックされるのは、守備側がすでにカバーした位置からボールを蹴っているからです。蹴る位置を後ろへ、早めに動かすことで、エリアへの道筋が戻ります。 (出典: コーチングの指導書（クロスとボール供給）)
- 3対2が3対2のままでいるのは、1人が外側で守備者を引きつけ続ける場合だけです。3人全員が内側に入ると、2人の守備者がまとめて対応してしまいます。 (出典: コーチングの指導書（サイドでの1対1）)
- 2人目についていく守備者は、1人目を離したことになります。答えはもっとも単純なもので、彼が空けたスペースの内側にボールを運ぶことです。 (出典: コーチングの指導書（サイドでの1対1）)

## テスト 7: 自分のサイドでボールを持たないウインガー

- ゲーゲンプレッシングは最初の1秒で決まります。ボールが離れる前に到達できるならプレスをかけ、できないなら、追いかけても自分が立っていたレーンを空けるだけです。 (出典: コーチングの指導書（サイドエリアからの守備）)
- 外側からのプレスは、選択肢を狭めることで機能します。角度をつけた走り込みは、相手にタッチラインと自陣ゴールだけを残し、そのどちらにもチームの残りは備えられます。 (出典: コーチングの指導書（サイドエリアからの守備）)
- サイドチェンジでかわされたプレス役はボールの背後にいて、その場所では役に立ちません。陣形が必要としているのは、もう1回追うことより、ラインに戻ることです。 (出典: コーチングの指導書（サイドエリアからの守備）)
- 誰にもついてこられない走り込みは、エリアの遠い側にフリーで到達します。ウインガーは、受け渡しが可能になるまでその選手についていき、それが陣形に答えがある瞬間です。 (出典: コーチングの指導書（サイドエリアからの守備）)
- ボールの外側から戻ると、彼は攻撃が必要としない唯一のレーンで、プレーの後方に取り残されます。内側を走れば、攻撃が解かなければならない状況に再び加わります。 (出典: コーチングの指導書（サイドエリアからの守備）)
- これは怠慢ではなく取引です。ボールの保持が変わった瞬間にプレーできる場所を確保する代わりに、チームは1人少ない状態で守ります。 (出典: コーチングの指導書（サイドエリアからの守備）)
- すでにかわされた選手がボールにもっとも近い位置にいます。ウインガーの価値は、すでに負けた1対1に加わることではなく、その選手を無効にするパスをカバーすることにあります。 (出典: コーチングの指導書（サイドエリアからの守備）)
- ゲーゲンプレッシングにはボールの近くに人が必要で、だからそれに力を入れるチームは、攻撃が崩れたあとではなく、攻撃が展開する間に、ワイドの選手を内側に入れさせます。 (出典: コーチングの指導書（サイドエリアからの守備）)
- 彼の体の向きがセンターバックを内側に向かわせ、そこではプレスの残りが待っています。だからワイドの選手は、サイドをすでに閉じた状態でボールにプレスをかけます。 (出典: コーチングの指導書（サイドエリアからの守備）)
- 偽の動きは、彼の背後を普段カバーする選手を奪うので、ミッドフィルダーかワイドのセンターバックが到着するまで、そのレーンは彼のものです。 (出典: コーチングの指導書（サイドエリアからの守備）)

## テスト 8: ウインガーなしの幅の確保

- 常にワイドにいる選手がいないとき、中央のバランスを崩さずにレーンを保てるのはサイドバックだけで、その代償はカバーのためにミッドフィルダーが下がることです。 (出典: コーチングの指導書（守備の陣形への攻撃）)
- この陣形には常にワイドにいる選手がいないので、サイドはボールがそこに出たときにもっとも近い選手が埋めます。それは50m走るディフェンダーではなく、ミッドフィルダーです。 (出典: コーチングの指導書（守備の陣形への攻撃）)
- ワイドに立つウインガーはすでにそこにいますが、サイドバックは移動しなければならず、その移動の1mごとが、ブロックが形を整え直すのに使う1mです。 (出典: コーチングの指導書（守備の陣形への攻撃）)
- フォワードは一時的にレーンを保てるので、サイドバックが持ち場にとどまる間も守備陣を警戒させます。代償は、エリアに入る人数が1人減ることです。 (出典: コーチングの指導書（守備の陣形への攻撃）)
- 後ろ向きにしか受けられないサイドバックは、パスの前ではなく後に到着したことになり、幅は名ばかりです。 (出典: コーチングの指導書（守備の陣形への攻撃）)
- サイドバックを無視するブロックは、たいていミッドフィルダーについていくので、幅を生むのと同じ動きが、中央も開きます。 (出典: コーチングの指導書（守備の陣形への攻撃）)
- 2人の攻撃者で4人の守備者を占有することはできないので、エリアには、陣形が中央に温存した選手が必要です。それは、ボールが蹴られるときに到着する逆サイドのミッドフィルダーです。 (出典: コーチングの指導書（守備の陣形への攻撃）)
- 片側から攻め上がる動きは最後まで見られていますが、サイドチェンジなら、幅を担う選手は、守備陣がまだ別の場所を見ているうちに動き出します。 (出典: コーチングの指導書（守備の陣形への攻撃）)
- 後方から入ってくる選手は、初期設定では誰の担当でもなく、彼がレーンを横切る選手はワイドのミッドフィルダーなので、受け渡しは守備者ではなくその選手の仕事です。 (出典: コーチングの指導書（守備の陣形への攻撃）)
- フリーのサイドバックは守備側の余剰人員です。幅を保つ相手がいなければ、中に絞って、代償なく中央に守備者を2人加えられます。 (出典: コーチングの指導書（守備の陣形への攻撃）)

## テスト 9: 4バックと5バックに対するサイド攻撃

- 4バックは5つのレーンを守るので選ばなければなりませんが、5バックはすべてをカバーするので、攻撃側は優位を見つけるのではなく、つくり出さなければなりません。 (出典: コーチングの指導書（守備の陣形への攻撃）)
- 5バックの弱点は人数ではなく距離です。ニア側のセンターバックが横断する前に、ウイングバックが局所的に数的不利になることがあります。 (出典: コーチングの指導書（守備の陣形への攻撃）)
- ウイングバックとワイドのセンターバックの間のチャンネルは、5バックが判断を迫られる場所で、その判断がラインを開く判断です。 (出典: コーチングの指導書（守備の陣形への攻撃）)
- 3バックには特定の相手に縛られないディフェンダーが残り、その選手が、ボールの保持が変わった瞬間にボールとともに出ていける選手です。 (出典: コーチングの指導書（守備の陣形への攻撃）)
- 4バックはスライドして守ります。サイドをカバーする代償は全員が動くことで、エリアの遠い側は守備者が1人少なくなります。 (出典: コーチングの指導書（守備の陣形への攻撃）)
- 5バックはクロスの落ちる場所に人数を置き、ウイングバックはワイドの攻撃者に引きつけられるので、誰にも余裕がない唯一の場所は、エリアの上端です。 (出典: コーチングの指導書（守備の陣形への攻撃）)
- 絞った4バックは全員がボールを向いているので安心ですが、クロスが効果を持つのは、誰かがラインを離れざるを得なくなったあとです。 (出典: コーチングの指導書（守備の陣形への攻撃）)
- ウイングバックはこの陣形でもっとも移動距離が長く、守ったばかりのサイドを突かれると、2つの仕事の板挟みになります。 (出典: コーチングの指導書（守備の陣形への攻撃）)
- ワイドのセンターバックがチャンネルをカバーできるのは、ラインを離れる自由があるときだけです。その隣のスペースにストライカーが構えていれば、離れる代償は高くなります。 (出典: コーチングの指導書（守備の陣形への攻撃）)
- 5バックは幅を1対1で受けるので、余分な1人は、すでにワイドにいる選手の中から探すのではなく、中盤から連れてこなければなりません。 (出典: コーチングの指導書（守備の陣形への攻撃）)

## テスト 10: サイドの1対1に勝つ

- 1対1は方向を変える能力で決まり、全速力の選手は、守備者が何も仕掛けないうちに、すでにそれを手放しています。 (出典: コーチングの指導書（サイドでの1対1）)
- 開いた体勢は選択を迫ります。何も見せない守備者は両方向に反応しなければならず、ウインガーが突くのはその瞬間です。 (出典: コーチングの指導書（サイドでの1対1）)
- 守備者の前を横切ると、守備者は攻撃側の選手越しにボールへ手を伸ばさなければならず、ウインガーはターンの間ずっと、自分の体を2つの間に置いたままにできます。 (出典: コーチングの指導書（サイドでの1対1）)
- 1対1は1人の選手ではなく守備陣全体を相手に勝つものなので、抜け出す方向は、どちらが簡単かではなく、2人目の守備者がどこにいるかで選びます。 (出典: コーチングの指導書（サイドでの1対1）)
- 静止した状態でのフェイントは、バランスの取れた守備者がだまされることを前提としますが、持ち運びの脅威に対応しようとして前傾しているときは、同じ動きが効きます。 (出典: コーチングの指導書（サイドでの1対1）)
- 最初のタッチのあとで方向を決める時間はないので、タッチそのものを、ボールが動いている間に下した判断で準備しておかなければなりません。 (出典: コーチングの指導書（サイドでの1対1）)
- 距離を取って構えると1対1は避けられますが、パスを許します。対策は、守備者にボールを運ぶ選手だけでなく、走り込む選手も守らせることです。 (出典: コーチングの指導書（サイドでの1対1）)
- 1人をかわして得られるのはおよそ1歩分で、重い2つ目のタッチはそれをそのまま返してしまい、戻る守備者のほうが攻撃側の選手よりもボールに近くなります。 (出典: コーチングの指導書（サイドでの1対1）)
- 深い位置での1対1は近くの守備者が少ない状況で行われるので、勝った報酬は、クロスを上げる人混みではなく、走り込むスペースです。 (出典: コーチングの指導書（サイドでの1対1）)
- 選手は、パスの来る方向を向いて受けます。ボールが横から届く間は、誰であってもタッチラインのほうしか向けません。 (出典: コーチングの指導書（サイドでの1対1）)

出典: IFAB Laws of the Game／UEFAおよびFIFAのテクニカルレポート／OptaとStatsBombの定義／指導書

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