# 第16条：モール

ラグビー · 第16条：モール · Insporta Book (https://book.insporta.app/ja/rugby/laws/law-16-maul/)

モールの形成、モールでのオフサイド、モールへの参加とモール内のプレー、モールの終わり方です。

## 16.161 モールの形成とオフサイド

モールとは何か、どこで成立するか、進む方向、オフサイドラインです。

### テスト 1: モールの形成とオフサイド

- モールでは、地面から離れた状態のボールを、プレーヤーたちが奪い合います。 (出典: World Rugby Laws 2026、第16条、原則)
- モールが成立するのは、競技区域内だけです。 (出典: World Rugby Laws 2026、第16.1条)
- ボールキャリアーと、各チームから少なくとも1人のプレーヤーが、バインドし合い、立っている状態です。 (出典: World Rugby Laws 2026、第16.2条)
- ボールをはぎ取るプレーヤーは、ボールを移し終えるまで、ボールキャリアーとの接触を保たなければなりません。 (出典: World Rugby Laws 2026、第16.2条)
- モールは、いったん成立したら、いずれかのトライラインに向かって動かなければなりません。 (出典: World Rugby Laws 2026、第16.3条)
- モールに参加している各チームのプレーヤーのうち、自チームのトライラインに最も近い最後尾の足を通る線です。 (出典: World Rugby Laws 2026、第16.4条)
- モールから離れたプレーヤーは、ただちにオフサイドラインの後方へ戻らなければなりません。再び参加することはできます。 (出典: World Rugby Laws 2026、第16.6条)
- ボールキャリアー、味方1人、相手1人がいずれも立ってバインドしていれば、モールです。 (出典: World Rugby Laws 2026、第16.2条)
- ボールキャリアー、相手1人、味方1人がバインドして立っていれば成立し、その後はいずれかのトライラインに向かわなければなりません。 (出典: World Rugby Laws 2026、第16.2〜3条)
- モールから離れたプレーヤーはただちに戻らなければならず、オンサイドの位置からなら再び参加できます。 (出典: World Rugby Laws 2026、第16.6条)

## 16.162 モールへの参加とモール内のプレー

最後尾のプレーヤーへのバインド、ボールキャリアーの義務、ディフェンスの離脱と再参加です。

### テスト 1: モールへの参加とモール内のプレー

- 参加するプレーヤーはオンサイドの位置から入り、最後尾のプレーヤーにバインドします。罰はペナルティです。 (出典: World Rugby Laws 2026、第16.7b条)
- 参加するときは、頭と肩を腰より低くしてはいけません。罰はフリーキックです。 (出典: World Rugby Laws 2026、第16.7c条)
- ボールキャリアーは、ただちにボールを出せるなら地面に伏せてもかまいません。出せない場合はスクラムです。 (出典: World Rugby Laws 2026、第16.8条)
- ボールを持つプレーヤーは、モールの中で滑ったり後ろへ動いたりしてはいけません。罰はペナルティです。 (出典: World Rugby Laws 2026、第16.10条)
- 相手をモールから引き抜いたり引きずり出したりすると、ペナルティです。 (出典: World Rugby Laws 2026、第16.11b条)
- ボールを持っていないチームが意図的に全員モールから離れた場合、モールは続きます。 (出典: World Rugby Laws 2026、第16.12条)
- 最初に戻ってくるプレーヤーは、ボールを持つチームの最前列のプレーヤーにバインドしなければなりません。 (出典: World Rugby Laws 2026、第16.13条)
- 参加するプレーヤーは、モールの最後尾のプレーヤーにバインドしなければなりません。罰はペナルティです。 (出典: World Rugby Laws 2026、第16.7b条)
- モールは続きます。最初に戻ったディフェンスのプレーヤーは、アタックの最前列のプレーヤーにバインドします。 (出典: World Rugby Laws 2026、第16.12〜13条)
- スクラム、フリーキック、ペナルティ。 (出典: World Rugby Laws 2026、第16.7〜11条)

## 16.163 モールの終わり

止まったモール、「ユースイット」、成功と不成功の終わり方、直接キャッチ後のスクラムです。

### テスト 1: モールの終わり

- レフリーがチームにボールを使うよう指示すると、そのボールは妥当な時間内に使わなければなりません。 (出典: World Rugby Laws 2026、第16.14条)
- 止まったモールは、5秒以内であれば、いずれかのトライラインに向かって再び動き出すことができます。 (出典: World Rugby Laws 2026、第16.15条)
- ボールまたはボールキャリアーがモールから出たとき、ボールが地面に着いたとき、またはボールがトライライン上かその先にあるとき、モールは成功のうちに終わります。 (出典: World Rugby Laws 2026、第16.16条)
- モールは不成功に終わります。スクラムです。 (出典: World Rugby Laws 2026、第16.17e条)
- ボールキャリアーが地面に伏せ、ボールがただちに出せない場合も、モールは不成功に終わります。 (出典: World Rugby Laws 2026、第16.17d条)
- モールにいる、またはいたプレーヤーは、モール付近でボールをはじき出そうとしている相手をプレーしてはいけません。 (出典: World Rugby Laws 2026、第16.18条)
- 相手のキックを直接キャッチしたあとは、これらのどの理由によるスクラムでも、キャッチしたチームが投入します。 (出典: World Rugby Laws 2026、第16.19条)
- 不正なプレーによらずにモールが崩れた場合、モールは不成功に終わります。スクラムです。 (出典: World Rugby Laws 2026、第16.17b条)
- 2度目に止まったあとは、ボールを妥当な時間内に使わなければなりません。 (出典: World Rugby Laws 2026、第16.15条)
- スクラムは、キャッチしたチームのボールになります。 (出典: World Rugby Laws 2026、第16.19条)

出典: World Rugby Laws of the Game, Rugby Union 2026、第16条（独自の表現で要約。問題は競技規則にもとづいて独自に作成したもので、転載ではない）

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